ずっとKindleで暮らしてたけど、最高に快適という感じでも無かったが、そこに資産があるからという理由でKindleで買い続けていた。そんな中、先日、メールに購入情報が入らないようになる変更が結構大きなトドメになって、ちゃんと引越し先を検討しようと思った。
一番の候補はBOOK WALKERだったんだけど、一方でそこまでKADOKAWAにロックインされたくないな〜と思っていたら、知人にブックライブが良いよって説得されたのでブックライブに引っ越した。
乗り換えるときにずっとボトルネックに感じていた資産がKindleにある問題はKindleタブレットにアレコレやってGoogle Play Store入れて、ブックライブアプリを動くようにしたことでまぁ当分は1つ前をKindleで確認して、新刊はブックライブで読むということになるけど、紙から電子に移行したときよりは圧倒的に楽だろうと思うと一気に受け入れられたので、もっとさっさとやっても良かった。
2週間くらい使って感じたメリット・デメリットを紹介します。
メールに購入情報がちゃんと載っている
まぁこれ載ってないAmazonが異常でしょというだけの話なんだけど、ブックライブのメールには全部あるので最高。前述の記事にあるような動かしていたGASもブックライブ向けに書き直して復活させました。
HTMLをパースするという側面的にも1つずつ<tr>
を処理していくとなんとなく順番に情報が取れるので楽でした。
毎日クーポン取れる
毎日クーポンの出るガチャが引ける。「全作品50%OFF」とかもあるらしいけど、今のところ毎日なんか10%〜15%くらいお得になる感じの印象。勧めてくれた知人は週末クーポンを使って毎週まとめて買ってるって言ってたけど登録したての時は降ってこないっぽい。
ラノベ対象のクーポンとかが降ってきたり、ジャンル固定だったりもするので、毎日めっちゃ便利というわけではない。一方で最近はそこそこ積んでる結果、発売日に即DLして読むという感じでもないので、まぁなんかカートに入れておいて良い感じのクーポンが出たらそれで買うという感じにしている。
1万円以上買うと翌月3%ポイントになる
これもそうなんですが、そもそもこれまでずっと毎月50冊以上マンガ買ってるので、毎月大体3万〜4万くらい使ってるので、3%返ってきたり、毎日10%オフとかになるとそれだけで年間でまぁまぁなリターンがあるので、そういう意味でもさっさと乗り換えておいても良かったな感はあります。
フォロー機能がまとも && 新刊オート購入がある
フォロー機能がまともっぽいので新刊出るとちゃんと通知してくれる。Amazonも一応概念はあって最近はマシになってたけど、それでもまだしょぼいと思う。新刊オート購入もあるじゃんとは思っていて、これ自体は便利なのはそうなんだけど、毎日とかにクーポンがあることを思うと、結局新刊チェック時に手動で買う方がクーポン使えて便利なので、この機能は当分使わない気がする。
自動ダウンロードがない && ダウンロードが面倒
1日にまとめて10冊とか買っている && 移動中とかに雑に読みたいと思っている && 端末にSIMは刺さってないと購入時にダウンロードしておかないと読みたいときに読めない。今はほぼ家だからなんとかなるんだけど、まぁでもダウンロードしておきたいという気持ちはある。Kindleは購入時に配信先端末を選べたので、それを選ぶと自動で配信してくれたが、ブックライブにはそれが無い。
また、一覧も買ってにシリーズでまとまってるので、シリーズを開いてダウンロードするやつを選ぶ必要があって困っている。困ってたけど、アプリの「最近追加した本」の欄か検索から購入日時でソートすると欲しい一覧が見れることが分かってきた。(追記: まとめずに表示する方法教えてもらいました、アプリについて言及しているところに詳細を追記済み)
URLがRESTっぽい
作品のURLが https://booklive.jp/product/index/title_id/${タイトルID}/vol_no/${巻数3桁}
で表現されていてURLが扱いやすそうなのが嬉しい気がしている。扱うことがあるかは不明だけど、例えば1巻だけ抽出したいみたいな場合にこれまではamakanizeのようにタイトルをパースして頑張っていたけど、そういうのがURLだけで出来るようになるのは便利じゃんっと思っている。
アプリの出来はイマイチだけど耐えられる。ビューワーは普通くらい。
アプリの出来は若干もっさりしている。あとやっぱりアプリトップとかで買わせて来たりしようとするおもてなしがめっちゃあるけど、本棚だけ見続けたい。ビューワーはまぁまぁ不満はないくらい。特筆してめっちゃ体験が良いとかはない。ただ、Kindleを買い替えてから画面が眩しいと思っていたので、アプリの機能で画面を暗く出来るのはちょっと便利(他のそういうアプリを入れれば出来るのは知ってたしやっていたが、くっついてると楽ですね)。
強いて言うなら一覧でシリーズにまとめない一覧が欲しい。シリーズを開くのが面倒なので……ここも購入順とかで並べれば良いのだけど、検索結果の一覧なのでアクセスが悪い…
追記: 2021-12-27 15:25 シリーズでまとめない方法を教えてもらいました。
分かりづらいけれど、こういう感じでシリーズでまとまってて困ってたのだけど、
設定から「新刊・続刊表示」をオフにすると
各巻で表示されるようになった!!!!!いや〜〜助かりました!!!!!!!!!
追記: 2022-01-06 00:15 モアレについて
比較した結果を別の記事に書きました。
その他
というか考えたら年末キャンペーンとかあるのはそりゃそうという感じなので、なんか始めるタイミングをミスったな〜とは思っている。今始めると1月6日まで買った分全部70%返ってくるそうで許せん!!とはなってる。
そういう感じなのでもしこの記事を読んでブックライブ始める人が居たら、以下のTweetにある招待コードを入れておいてください。あなたの1ヶ月間の購入分の20%があなたと僕にポイントで入るそうです。(すでに利用中の人も入力したことなければ使えるそうです)
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— マジカルペンネくん🍝 (@pastak) 2021年12月26日
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GASの書き換えやった件とかはまた別途気が向いたら記事書きます。それに伴いサイドバーに新着購入出すの一旦止めました。理由はAmazonのURLを生成出来ないからで飛び先がブックライブにしか出来ないので……この辺も追々整備していきたい。
全体的にクーポンやポイントに惹かれた感は否めないけど、一方で月の出費の大きな割合をマンガが占めているので、それを減らしたり出来るのは大きな魅力であった。
またもうちょい使ってみてなんかあったら追記したりします。