ググってもiTunes時代の話ばっかり出てくるのでブログに書いておきます。
iTunes時代からずっと使ってきたライブラリが230GBほどに育っていて、今使っているMBPが500GBモデルなので約半分近くを消費していた。そろそろリモート時代に突入したこともあるし、たまに出社しているけどそういうときはiPadなりでAppleMusic経由で聴けば良いと思い、外付けHDDに逃がそうと思った。
まず Music.app 外付けHDD 移行
とかで検索すると、Googleが気を利かしてiTunesと読み替えてくれて古代の話が大量に出てくる。更新期間を1年とかにしても古代のiTunesのスクショのサイトが出てくるので、とにかくそういうのは無視する。大体以下のような操作を勧めてくる。
- Option+クリックで開くと「ライブラリを選択」と出るので、
iTunes Library.itl
を選択すればOK
これを信じてやると皆さんご存知の通り、iTunes Library.itl
はiTunes.app時代のデータしかないので、大体2018年くらいまでのファイルしか発見されない。
よくよく考えてみると、iTunesからMusic.appに強制的に引っ越させられたときにライブラリもMusic Library.musiclibrary
に移行しているはずというのを思い出した。
というわけで、/User/*****/Music/Music Library.musiclibrary
を /Volume/*****/Music/Music Library.musiclibrary
に設置して、これをダブルクリックなどするとMusic.appが立ち上がる。その後、環境設定 > ファイル > ミュージックメディアファイルの場所 > 変更
から外付けHDDのiTunes Media
ディレクトリを選択すれば移行に成功した。