ぱすたけ日記

日記っぽいのを書きます。

第51回衆議院議員選挙公示に寄せて

個人的に「選挙」というものが好きだ。「選挙」は良い。突然暮らしのあらゆる出来事が表出*1し、それらの幾つかが争点となり、それらの是非についての意見が飛び交うようになる。もちろん、個人的な政治信条というか良いと思う政策、そう思わない政策というものは存在する。一方で、その点についてどれだけ想いがあろうが、自身が候補者で無ければ、自分たちの代弁者としての選挙候補者がそれらを唱え、争点として挙げ、そして勝ち取らないとそれらが実際の議題になったり、ましてや実現されることなど無いのである。

そういう意味で「選挙」というものを観察するのが好きなのである。「選挙」を見ていると、「自分たちが住んでいる地域の関心事とされていること」はなんであるか、何だと考えられているか、それについてどうすると良いと考えられているか(これは両論含めて)について概観することが出来る。この結果、自分たちが思っていることが一切関心事として挙げられない、結局「票田になっている老人」のための「選挙」ではないかということになっている地域もあるだろうが、意外と激戦になる地域もあるものである。

また、「選挙」の勝ち負けは実際どうかは知らないものの裏では色々な利権が蠢き、それについての取り合いになっているという話も囁かれる。それはそれで面白いと思う、その利権を勝ち取るために老獪な人々が言葉や戦術を駆使して我々の目の前で選挙活動と称してパフォーマンスをしてくるのである。老獪のテクニックも見ていると、なるほどこうやって取り入るのか、「握手」を票だとやはり思っているのだなと合点できる。

そういうことを面白がることを主軸として、京都市長選挙2024や参院選2025について、実際に演説に出向いたり、知り合いと雑談をした中で感じたことなどを記事を書いてきた。

こういうことを面白がるのを悪趣味だと言う人達がいる。一方で、これらは大事な選挙、政治への参加の手段であると思っている。

SNSではある政党を支持したり、またはある政党を扱き下ろすような投稿ばかりが注目を浴び、称賛を浴びたり、反発を食ったりしている。自分たちの住んでいる地域の選挙は自分たちのものではないのか。それがSNSによって画一的にされ、または政党という箱に押し込められているように感じているのだとすれば、それは非常に残念だと思う。地方では各種政党の傀儡のみが出馬し、結果も当然のように見えており、何の面白さもないとされているところがあるのは知っているが、その状況を憂いているのであれば、出馬してみてはどうか。または出馬するならどのように考え、主張を組み立て、どの政党から出る、またはどの政党に反発をするということを考えてみると選挙が面白く見えないか。

その面白さ、自分たちが持っている違和感に共感する人たちが集まったものが運動体であり、政党の支持を受けたり受けなかったりして代表者が出馬する。でも出馬するにはお金が掛かる、時間がかかる、人がかかる。では、SNSで選挙についてもっと概観や自分の思いを、政党などと結びつけること無くシンプルに主張したり、考えてみるのはどうかなと思う。

この国は法治国家で国民の権利は憲法により保証されている。その憲法の二十一条では表現の自由が保証されており、検閲の禁止や通信の秘密を守ることが保証されているのである。

繰り返しの言い換えになるが、今、政治や選挙について話すとき、多くの言論や主張がそれが明であれ暗であれ、政党の枠組みの中からの主張であることが多いと思う。でも、人々の多くは政治や選挙に関心があるからといって、強く特定の政党を支持したりしているとは限らないのではないか。そういう状態で、自分が真にフラットではないことを分かった状態で、自分がこの選挙や政治、特に自分が住む地域の話題についてどう考えているか、またそれらがどう選挙で取り上げられているかについて、人々がSNSやブログに書いてくれると、それらが沢山読めて嬉しい。

何も選挙のことや政治のことを書いて、候補者の考えや意見を否定したり肯定したからといって、削除されたり罰金を受けたりしないはずである。削除されたりするのは、結局政治や政策や暮らしの話をする上で不要で余計なことを言っているのであり、選挙や政治について自分たちの考えや想い、、またちょっと斜に構えて僕と同じように選挙活動自体をおちょくってみても良いと思う。そういうのを色んな人が色んなところで、色んなことについて書いてくれると良いなと思う。

何故、このようなことを書いているかというと、今回の衆議院選挙が突然過ぎた結果、個人的な都合と大バッティングをした結果、投票日直前の選挙活動やそれまでの選挙状況についても追うことが難しくなることが確定していて、自分では京都1区の状況を詳細にいつものように観察してブログに書けず残念なので、皆さんに書いてもらおうという次第であります。

よろしくお願いします。(免責: この文章は酔っ払った勢いで10分で書き上げられました)

追伸: 衆議院選のような小選挙区について、自分の住んでいる地域に言及すると普段公開していない住んでいる地域について公開することにもなるので、難しいよな〜って思ったりしたので、そういう人は増田とかも使うと良いかと思います。

*1:実際は突然ではないのだが……