概要
これです。
リポジトリはこれです。
Slackだとこういう感じで使えます。
もうちょっと詳しく
Gyazoのコレクションという機能というのがあります。
コレクションのid ((コレクションidは https://gyazo.com/collections/51abd733329db8f65a26e040f70ffda3
の 51abd733329db8f65a26e040f70ffda3
の部分のところです)) をパラメータとして渡すことで、そのコレクションの中から1枚ランダムに返してくれるAPI的な感じです。
これを利用することで身内用のLGTM画像Botのようなものなどを簡単に作ることが出来ます。
Slack Outgoing Webhook
SlackのOutgoing Webhookに対応したエンドポイントがあります。
https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/webhooks/slack/:collectionId
をOutgoing WebhookのURLに指定するだけでOKです。
Outgoing Webhookに指定したチャンネルにキーワードを書き込むとBotがGyazoのURLを1つランダムに選んで教えてくれます。
<trigger_word>
のあとにhtml
やmd
などと書くと、それぞれHTMLやMarkdown形式のテキストを添付します。
その他のエンドポイント
URLのみ、HTML、Markdownを返してくれるAPIがそれぞれ存在します。
例えば、 Macで curl https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/random/:collectionId.md | pbcopy
という風にすると、markdownをクリップボードにコピーしてくれるコマンドなどを作成することが出来ます。
https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/random/:collectionId
- URLのみのテキストを返します
https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/random/:collectionId.html
- HTMLを返します。( oembed用のmetaタグを含みます )
https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/random/:collectionId.md
- Markdown形式のテキストを返します
お試し
皆さんに試していただけるように、自由に使えるLGTM画像コレクションをGyazo上に作成しました。
以下のボタンを押すとコレクションの参加者になれるので、自由に画像を追加してみてください。
以下のエンドポイントで試すことが出来ます。
- SlackのOutgoing Webhook:
https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/webhooks/slack/f9d29b038a6d46cb00246477d515c87f
https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/random/f9d29b038a6d46cb00246477d515c87f
https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/random/f9d29b038a6d46cb00246477d515c87f.html
https://gyazo-randomizer.herokuapp.com/random/f9d29b038a6d46cb00246477d515c87f.md
何か要望などあれば、issueなどでお教えください。
よろしくお願いします。